鉄塔工事

東京中線建て替え工事2003/2/23(白岡市)

東京中線建て替えは2087~2091号間は電線の移設が終わっていて、後は碍子に電線を固定すれば完成、という段階で、進み方が非常に早い工事でした。やはり、電線引き抜きを行わないと改めて架線しなくて済むので早く進めることが出来る、ということで...
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東京中線2088号新旧鉄塔 2003/2/23

東京中線建て替えは電線の撤去は行わない方法ということもあり、進み方がかなり速い方です。この日もまた休工日でしたが、2088号は周囲が水田で高い鉄板もないので工事の進め方が非常に分かりやすい場所でした。
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東京中線建て替え工事2003/2/5(白岡市/久喜市)

東京中線建て替えは若番側から進められており、新鉄塔が姿を見せるのは必然的に若番側からとなります。当日は2091号はまだ新鉄塔は立っていませんでしたが、基礎工事は終わっており、作業所内には新鉄塔の腕金が置かれていました。
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東京中線建て替え工事・新旧鉄塔の並び(2003/1/25,白岡市/久喜市)

工事は若番側の2087号から行われており、必然的に2087号から新鉄塔が姿を見せることとなります。当日は2087号が部分完成、2088号は立ち始めたところ、他はまだ基礎工事の段階というところでした。
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東京中線2088号杭工事(2002/12/12,久喜市)

鉄塔の工事では、言うまでもなく杭工事から始められます。過去は打撃を加えて既製杭を打ち込む工法が一般的でしたが、騒音/振動が激しく公害になることから、今日では場所杭打ち工法が普通になっています。 鉄塔工事ではリバース工法と呼ばれる工法...
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東京中線建て替え工事2002/11/30(白岡市)

東京中線2002年度の建て替えは、予定では7基の建て替えでしたが、5基の建て替えと1基の改造に変更されました。また4回線化を考慮した設計になるのか、と思っていましたが、地上高の確保にとどまり、2回線鉄塔の仕様となりました(2023/3現在...
鉄塔工事

新京葉線77号移設/79号建て替え工事(2002/4/27、千葉県柏市)

新京葉線は1996~1997年にかけ、新京葉変電所~新野田線分岐鉄塔間容量倍増化計画により、原型鉄塔はその多くが建て替えられたり、改造されたりしていますが、その当時は新坂戸線のスタイルとなっていました。 原型鉄塔で残った区間のうち、...
鉄塔工事

北鳩線62号移設工事(2000/10/14/当時は岩槻市)

北鳩線62号は国道463号バイパス工事に伴い、建て替え工事が行われました。鳩ヶ谷変電所では千代田線の他、66kv各線と連携しているわけですから、変電所を停電にできないので、62号西側に仮設鉄塔を建てて行うもので、2000/6頃から工事が始...
鉄塔工事

武里線建て替え後の情景(2004/12/26)

武里線は岩白線から分岐して武里変電所までを結ぶ短絡路線ですが、2001年11月に移設後の情景について取り上げます。0号鉄塔から始まっているのは、当初は岩白線と鷲宮線から分岐して1号鉄塔に接続していましたが、すぐに0号鉄塔を割り入れて岩白線...
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武里線架線工事2001/11/18

鉄塔移設が2基であること、距離が短いこと、66kv2回線という小規模なものであることから、割と早く新鉄塔が完成し、移設工事が始められました。 最初に新鉄塔間の電線を架線し、それから1号と4号に接続して、旧鉄塔を除却する、という流れで...
鉄塔工事

武里線2001年度の情景

武里線は春日部線共架の岩白線から分岐して、武里変電所までを結ぶ短絡路線で、春日部市や岩槻区に供給する役割があります。当初は、岩白線と鷲宮線から1回線ずつ分岐していましたが、すぐに0号鉄塔を割り入れて、岩白線からのみ分岐させるように改められ...
鉄塔工事

建て替え後の猪苗代新幹線と新設宮代変電所

2001/4には749~752号間の工事が完成しました。ここでは、建て替え後の鉄塔についてを取り上げます。建て替え後の鉄塔はすべて耐張碍子仕様で、同時期に行われた小北線建て替えとは対照的になっています。鉄塔工事会社はたくさんあり、そのあた...
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猪苗代新幹線 宮代変電所新設工事 2001/3/20

猪苗代新幹線749~752号間の建て替えは、66kv宮代線を延伸して新設変電所まで延長する工事も同時に行われており、宮代線7号を749号に移設すること、新設変電所を建設することも同時に行われました。
鉄塔工事

猪苗代新幹線架線工事2001/2/15(宮代町)

鉄塔が完成したら、次は金車を吊って電線を張る「架線工事」に入ることになります。最初にロープを張り、次いでそれをたぐりながら電線を上から順に張っていく、ということになります。
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猪苗代新幹線工事2001/1/29

猪苗代新幹線2001年度の工事は、鉄塔4基の建て替えと変電所新設が行われましたが、その途中途中で特徴的な情景も多々見ることがあります。他の鉄塔サイト運営者達はいろいろな呼び方をタイトルにしますが(これらは鉄塔武蔵野線からの影響が大きいらし...
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猪苗代新幹線2000年度(宮代町)

猪苗代新幹線はかつて猪苗代第四水力発電所と鳩ヶ谷変電所間を結んでおり、宮代町(昭和の大合併前は百間村)の750号で猪苗代旧幹線と交差していました。昭和50年代の宮代広報にも昭和30年代のまだ砂利道だった県道春日部久喜線との情景が見られます...
過去の鉄塔

小北線2000年度新旧鉄塔(幸手市)

2000年度に建て替え対象となった幸手市内の新旧鉄塔です。
過去の鉄塔

廃線になった安行線(川口市)

安行線は鳩ヶ谷変電所と京北変電所を結んでおり、1959年に建設されました。京北変電所では春日部線を潜って反対側の位置に接続していましたが、2004年度に京北変電所大改造に伴い、接続位置を変電所建屋南側に変更し、京北線と同じ位置で接続するよ...
過去の鉄塔

東埼玉線原型鉄塔時代を幾つか。(岩槻区)

東埼玉線は元上越間線系統です。上越幹線が新岡部変電所で分割されたときは新岡部変電所から始まっていましたが、新岡部変電所~埼玉変電所間が2導体増強の北埼玉線になり、埼玉変電所から1番が始まっています。なお、東電の系統図によると埼玉変電所は通...
過去の鉄塔

猪苗代新幹線723号~738号原型嵩上げ鉄塔時代(幸手市)

猪苗代新幹線の原型鉄塔時代のうち、埼玉県内では原型鉄塔を嵩上げ改造した区間が幸手市や宮代町、五霞町に連なっていました。ここで取り上げるのは幸手市郊外の区間です。 すでに建て替え工事が行われて嵩上げ改造鉄塔はなくなっていますが、20年...
過去の鉄塔

猪苗代新幹線 埼玉県内の原型鉄塔時代(宮代町)

猪苗代新幹線は猪苗代第四水力発電所から鳩ヶ谷変電所間を結んでいましたが、1981年に759号以南は北鳩線に建て替え、その後も変電所への立ち寄りなどで分断されていて、有名無実化している154kv送電線です。 猪苗代新幹線が1950年代...
鉄道の旅他

わたらせ渓谷鉄道通洞駅

わたらせ渓谷鉄道の前身は足尾銅山の輸送のために建設された国鉄足尾線が前身です。足尾銅山への最寄り駅が通洞駅です。
鉄道の旅他

JR加古川線と新幹線西明石駅

JR加古川線は電化されていますが、電化される前の2003年はディーゼルカーで運行されていました。
鉄道の旅他

700系新幹線・新神戸&ボートアイランド島

2002年当時、東海道山陽新幹線ではまだ100系も「こだま」で残留していましたが、「のぞみ」や「ひかり」では300系が主流で、次世代新幹線として700系が増備されつつある、という状況でした。
鉄道の旅他

長野新幹線時代のE2系

北陸新幹線のうち、長野オリンピックに間に合うように建設されたのが高崎~長野の区間で、JR東日本は「長野行き新幹線」と案内していましたが、他のJRでは「長野新幹線」と呼んでおり、いつの間にかこの呼び方が定着しました。
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