猪苗代新幹線749~752号間の建て替えは、66kv宮代線を延伸して新設変電所まで延長する工事も同時に行われており、宮代線7号を749号に移設すること、新設変電所を建設することも同時に行われました。
宮代線移設と新設変電所建設工事
宮代線は東武杉戸変電所へ供給する1回線送電線でしたが、1999年までに2回線化してきました。最終区間になる6号~7号間を2回線に増設し749号共架に移設します。

749号と宮代線原型鉄塔の手前は防護足場が設けられています。東武線への供給変電所ですから変電所を停電には出来ないので最初に増設する1回線部分の架線工事が行われました。

鷲宮線から分岐して東武杉戸変電所まで1回線で結んでいましたが、1999年までに6号鉄塔まで2回線増設されました。これから最後の工事に取りかかります。

752号手前に宮代変電所が新設されます。この先は2回線の猪苗代新幹線のみとなり、東武動物公園を越えていきます。

クレーンやユンボが稼働して工事が行われています。ここから周辺の電柱へと出力されるようになります。
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