PC-9821Xe10/4-P,Xe10/C4-P PentiumODP搭載 ※1995/10発売

「先進を手にする、すぐ使える。」

PC-9821Xe10カタログより

PC-9821Xeは、エントリーモデルともいえますが、486DX4搭載機発売4ヶ月後には同スペックで、PentiumODP搭載機も発売されています。

型番にCのつくモデルがCD-ROMドライブ/PCMサウンド機能搭載機です。

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PC-9821Xe10/Cスペック

  1. CPU
    Xe10/4-P/C4-P:Pentium ODP(100MHz)
  2. キャッシュメモリ内蔵
    Xe10/4-P:10KB
  3. ROM
    BIOS、N88-BASIC(86)、システムセットアップメニュー他128KB
  4. 漢字ROM
    320KB
  5. メインRAM
    8MB。
  6. メインRAM増設
    最大64MB
    ※本体標準内蔵のRAMサブボード(1枚)を取り外し、増設RAMサブボード(32MB)を2枚実装。
  7. VRAM
    1MB。
    ※ビデオ/テキスト共用
  8. テキスト表示 ※MS-DOS時のみ可。
    80×25行/80×20行/40×25行/40×20行
    ※切り換えて使用。
    文字及びグラフィック記号(248種)
    キャラクタ単位にアトリビュート設定可。リバース、ブリンク、シークレット、8色表示カラー(黒、青、赤、マゼンタ、緑、シアン、黄、白)。
    ※グラフィック画面とは独立したテキスト画面を継承。アクセラレータとの合成不可
  9. グラフィックス表示 ※MS-DOS時のみ可。
    :640×400ドット2画面
    4096色中16色表示
    1677万色中256色表示
  10. アクセラレータチップ
    CIRRUS LOGIC(R)社製GD5430標準搭載(本体内ローカルバス接続)
  11. アクセラレータ画面 ※MS-DOS時不可
    640×480ドット(256色/65,536色/1,677万色)
    800×600ドット(256色/65,536色)
    1,024×768ドット(256色)
  12. 漢字表示
    JIS第1、JIS第2、拡張、非漢字等約7,600種
  13. キーボード
    (スカルプチャータイプ) JIS標準配列準拠、テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、キャピタルロック可、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー。
    セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)
  14. ファイルベイ
    1個。対応機器1個装着可。
    ※Xe10/C4-PにはCD-ROMドライブ実装済み(取り外し可)。
  15. 内蔵FDD
    3モード対応3.5インチFDDを1台内蔵(1台増設可)
  16. 増設内蔵FDDスロット
    増設用3.5インチFDDまたはPCカードスロット搭載可
  17. HDD
    内蔵済み(420MB IDE)
    ※MS-DOS6.2/Windows3.1/プラグ&プレイサポートソフトウェアインストール済み
  18. CD-ROM
    ファイルベイに装着可
    ※Xe10/C4-Pには4倍速マルチセッションCD-ROMドライブ実装済み(取り外し可)。
  19. シリアルI/F
    RS232C準拠
  20. プリンタI/F
    セントロニクス社仕様準拠
  21. マウスI/F
    バスマウス付属
  22. CRT接続
    アナログRGB
  23. サウンド
    Xe10/4-P:オプション(PC-9821XE-B02使用)
    Xe10/C4-P:PCM録音/再生機能(ステレオ)標準装備。
    マイクロホン入力(モノラル、ミニジャック、本体前面)。
    ライン入力 (ステレオ、ミニジャック、本体背面)。
    ヘッドホン出力 (ステレオ、ミニジャック、本体前面)。
    ライン出力 (ステレオ、ミニジャック、本体背面)。
    スピーカ出力 (モノラル)。
  24. PCMサウンドサブボード用スロット
    1個。
    ※Xe10/C4-PにはPCMサウンドサブボード用スロット内にPCMサウンドサブボード(PC-9821XE-B02相当)実装済み。
  25. 拡張スロット
    16ビットのCバス3個。
  26. パワーマネージメント
    あり(内蔵FDD/HDDモータ、省エネ対応モニタの制御)
  27. サービスコンセント
    1個
  28. 電源
    AC100V±10%、50/60Hz
  29. 使用条件
    10~30℃,20~80%(但し結露しないこと)
  30. 外形寸法
    本体:380(W)×335(D)×150(H)㎜ (ゴム足含む)
    キーボード:439(W)×183(D)×31(H)㎜/1.2kg
  31. 重量
    ラインナップ参照
    ※キーボード:1.2kg
  32. 主な添付品
    キーボード、マウス、ガイドブック、システムインストールディスク、デモンストレーションプログラム、ソフトウェア関連マニュアル、マニュアル購入券、電源ケーブル、アース線、保証書。
    ※Xe10/4-Pにはバックアップディスク購入券、Xe10/4C-PにはバックアップCD-ROM添付。

文豪DPモデルはメモリが10MB実装となっています。また、CRT付属モデルは17インチマルチスキャンCRTとなっています。いずれもDX4機で、PC-9821Xe10/4にセットしたものとなります。なおPentiumODPは外部バス32ビットであり486用のソケットにそのまま搭載できるので、PCIバスの対応はありません。PentiumODPはDOS/V機でも486機をそのままPentiumマシンにできることから、かなり流行しました。

PC-9821Xe10/Pラインナップ

  1. PC-9821Xe10/4-P
    メインRAM:6MB。
    重量約7.8Kg
    1995/10発売
    価格173,000円
  2. PC-9821Xe10/C4-P
    メインRAM:8MB。
    4倍速マルチセッションCD-ROMドライブ実装済み。
    重量約8.7Kg
    1995/10発売
    価格228,000円

これらのラインナップを見ると、当時のOh!PCインタビュー記事で、98Fellowも継承する、といった当時のNEC担当者の発言も説得力はなく、PC-9821への統合が視野にあることを伺わせます。

EPSONの98互換機は1995年6月に最終モデルを発売し、8年間の歴史にピリオドが打たれていた。以降、PC98-NXの発売開始までの2年半、独自アーキテクチャのPC-9821が継続された。
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