武里線は春日部線共架の岩白線から分岐して、武里変電所までを結ぶ短絡路線で、春日部市や岩槻区に供給する役割があります。当初は、岩白線と鷲宮線から1回線ずつ分岐していましたが、すぐに0号鉄塔を割り入れて、岩白線からのみ分岐させるように改められました。
大きく迂回していた武里線

直線で結べば良いように思われますが、何故か大きく南側へと迂回するように電線路が設定されていました。
埋め立て工事が行われていた頃の情景

大きく迂回して、武里変電所へ接続するようになっていました。2001年当時、2号~3号間は埋め立て工事が行われており、グラウンド造成していた頃です。
武里線移設工事
グラウンド造成に伴い、武里線2号と3号は移設されることとなりました。

工事予定表の看板です。奧にはアピタ岩槻店(現在は閉店)も見えています。

休工のためしまっていますが、鉄板が敷き詰められ、重機やトラックの姿が見えます。

3号作業所も休工中で、作業所構築中という様子でした。奧には東都ガスのタンクが見えています。
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