東武10030系

東武10030系

東武10030系区間準急北千住行き(北春日部)

8000系のモデルチェンジ車として、1983年に登場したのが10000系。その5年後にマイナーチェンジした10030系が登場しています。

当初登場した10000系は、オールステンレス車体、外版はコルゲートの多い構造で、1981年に登場した9000系試作車の流れを引き継いでいます。制御方式は9000系が電機子チョッパなのに対し、10000系では界磁チョッパを採用して、経済性が重視された形となっています。

内装は9000系とほぼ同じで、共通している部分が多い構造です。東上線では10両固定編成も製造されましたが、本線系統では6両編成と2両編成が製造され、2両編成は亀戸線や大師線で使用されたこともあります。

10000系は輸送力増強のための増備車と7300系/3000系の廃車代替新製の名目でも製造されています。

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マイナーチェンジされた10030系

1988年には日比谷線2代目乗り入れ車20000系の製造が開始されましたが、10000系のマイナーチェンジ車10030系が登場しています。コルゲートのほとんどないステンレス鋼板、内装は客用扉もデコラ板を使用してステンレス無塗装を廃止、ラインデリアを併用した空調など、20000系と共通している設計が多くあります。

1988年には東武初のVVVFインバータ制御の10080系が4両編成1本製造され、これは試作車という扱いになっていますが、まもなく登場する100系スペーシアにフィードバックされました。

10000系列は1996年に30000系が登場するまで製造が続けられ、486両の世帯になっています。輸送力状況と3000系統の廃車代替名義でも製造されています。

2007年1月からは内装感関係を中心とするリニューアル改造が開始され、内装は30000系並みになっています。10030系では一部VVVFインバータ制御器に換装する改造も行われています。

10000系統は本線と東上線で使用されてきましたが、2012年からは帯色を青と緑に貼り替えて、野田線でも使用されています。

(編成表など作成中)

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