東武30000系

東武31607編成準急館林行き

東武31607編成準急館林行き(北春日部):2002/11/7

半蔵門線・東急田園都市線との相互直通に備え、1996年に登場した系列です。IGBT素子を採用したVVVFインバータ制御、前照灯にはHID、東武初のワンハンドルマスコン等、当時としては最新の技術が採用されています。

当時館林地区のローカル区間では吊りかけ車の5000系統が使用されており、これらを淘汰するため、30000系を本線に投入し、ローカル区間に8000系を割り当てる目的でも製造されました。1999年からは野田線に残る5070系を8000系で置き換える目的でも製造されました。

当時はまだ西新井工場や杉戸工場では10両編成を扱える設備がなく、やむなく6両編成と4両編成を連結して10両編成とするように設計されています。半蔵門線直通開始前は単独での運行の他10000系との併結運転も行われました。

2003年に半蔵門線・東急田園都市線との相互直通開始後、東急側から10両固定編成とするように要請され、2005年から50050系が2代目乗り入れ車として登場、31606F+31406Fと31609F+31409Fを除いて乗り入れ運用からは撤退、乗り入れ機器を50050系に供出して地上線用車に転じています。

31603F+31403Fの編成は一度機器を供出して地上線用に転出したものの、再度機器を搭載して乗り入れ復帰しました。しかし、再度機器を供出して地上線用に再転出しています。

2011年からは31606F+31406Fと31609F+31409Fを除き、全車東上線への転出が行われています。転用の際、中間に入る乗務員室は機器を撤去して簡易中間車化の上10両固定編成としています。

その後、残っている31606F+31406Fと31609F+31409Fについても、東上線への転出が行われ、その代わり東上線から50008Fと50009Fがトレードする形で転属しています(車体幅は50050系と同じ2770㎜なので半蔵門線・田園都市線の車両限界上も問題ない)。

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30000系から50050系への機器供出一覧

(編成表など制作中)

置き換え時期 機器供出元編成 機器供出先編成 機器供出先編成の営業開始日
増備車 新品 51051F 2006年3月18日
2005年9月 31613F+31413F 51052F 2006年3月21日
2006年4月 31612F+31412F 51056F 2006年5月3日
2006年5月 31611F+31411F 51053F 2006年5月30日
2006年5月 31614F+31414F 51054F 2006年6月20日
2006年6月 31601F+31401F 51055F 2006年7月11日
2006年10月 31608F+31408F 51057F 2006年11月12日
2006年11月 31602F+31402F 51058F 2006年12月12日
2007年2月 31607F+31407F 51059F 2007年2月25日
2007年2月 31603F+31403F 51060F 2007年3月23日
2008年7月 新品 31603F+31403F 2008年7月6日
2009年1月 新品 51061F 2009年1月29日
2009年1月 新品 51062F 2009年1月29日
2009年1月 31605F+31405F 51063F 2009年3月1日
2009年2月 31610F+31410F 51064F 2009年4月2日
2008年12月 31604F+31404F 51065F 2009年4月13日
2009年7月 新品 51066F 2009年7月23日
2009年8月 31603F+31403F 51067F 2009年8月13日
2009年9月 31615F+31415F 51068F 2009年9月15日
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